「ランサーズ」に登録したばかりの初心者Webライターの方の中には、このようにプロフィールの書き方で困っている人も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、ランサーズで活動したい初心者Webライターの方に向けて、
- ランサーズのプロフィールの重要性
- ランサーズのプロフィールの書き方と書いておくべき項目
これらについて徹底解説していきます。ぜひ参考にしてみてくださいね。
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【ランサーズ】初心者Webライターこそプロフィールをしっかり書こう
「ランサーズ」で活動するにあたって、プロフィールを整えることはとても重要です。
プロフィールはクライアントが最初に見るあなたの情報ですから、内容が薄いプロフィールではあなたのことがクライアントに伝わりません。
せっかくプロフィールを見てもらえたとしても、
- 「この人は何ができるのか分からないから、仕事を依頼しづらいな…」
- 「プロフィールが適当だから、仕事も適当なのでは?」
と思われてしまいますよ。
特にまだ実績がない初心者Webライターの場合、「まだプロフィールに書けることが何もないから…」とプロフィールが空欄だらけにしてしまいがち。
しかしアピールできるような実績がなくても、プロフィールをしっかり整えておくことはできます。
そしてプロフィールを充実させれば、他の初心者Webライターと差別化できるので案件を獲得しやすくなりますよ。
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【ランサーズ】プロフィールの書き方を項目別に解説|初心者Webライター向け
ここからは具体的に、「ランサーズ」のプロフィールの書き方を詳しく解説していきます。
なお、ランサーズのプロフィールは「プロフィール編集」から編集が可能です。
「プロフィール」以外にも「スキル」、「ビジネス経験」、「ポートフォリオ」などの項目がありますが、ここではまずは左端の「プロフィール」に絞って解説していきます。
プロフィール写真
まずはあなたの「顔」となる、プロフィール写真を設定しましょう。
できれば自分の顔写真がベストですが、ネットでの顔出しに抵抗がある人は無理に顔写真を使用する必要はありません。
ちなみに顔写真を使用するメリットは主に2つあります。
- 顔写真と判定されたランサーは、検索上位に表示されやすい
- クライアントから信頼を得やすい
ちなみに私は顔出しに抵抗があるタイプなので、このブログでも使用している後ろ姿の写真を登録していますが、問題なく仕事を受注できています。
顔写真を使用しない場合でも、他のランサーと差別化しやすいオリジナルの写真・イラストを使用すると良いでしょう。
フリー素材は誰かとかぶる可能性がありますし、他のランサーに埋もれてしまい印象に残りにくいというデメリットもあるので、あまりおすすめはしません。
希望時間単価
希望時間単価は、とりあえず「1,000円」と入力しておきましょう。
本来は「自分が1時間あたりで書ける文字数×希望文字単価」のように計算すべきですが、初心者のうちはまだ自分がどのくらい書けるか分からないと思います。
そのため希望時間単価については、Webライターとしての経験を積んだら改めて見直すくらいでOKです。
表示名
表示名とは「プロフィールページ」と「ユーザー検索結果ページ」に表示される名前のこと。
プロフィール写真と同じく、本名を登録することで検索結果で上位に表示されやすく、クライアントに信頼されやすいというメリットがあります。
もちろん本名を出すことに抵抗がある人も多いと思いますので、ペンネームやライターネームでも問題ありません。
ちなみに登録情報である「ユーザー名」は変更できませんが、「表示名」は何度でも変更可能です。
ただし表示名はあなたの名前ですから、コロコロ変えてしまうとすでに取引のあるクライアントを混乱させてしまうことも。
そのため今後Webライターとして長く活動するつもりであれば、これを機に長く使えるライターネームを考えると良いですね。
キャッチフレーズ
自分の特徴や得意なことを50文字以内でアピールするのが「キャッチフレーズ」です。
キャッチフレーズは自分の名前のすぐ下に表示されるので、クライアントの目に付きやすい項目です。
あなたの第一印象を左右する重要な項目なので、しっかりと考えて入力しましょう。
ちなみにキャッチフレーズを考えるには、まずは自分の特徴・特技を表す単語を書き出してみると良いですよ。
(例)
・ブログ
・ワードプレス
・看護師経験●年
・整理収納アドバイザー1級
・子育て経験●年
など
他の人とは違った特徴・特技であればあるほど武器になります。
※反対に「一生懸命頑張ります」「初心者」「スピード納品」といった特徴は、他の人と差別化しにくいのであまりおすすめできません。
そして、書き出した単語使ってキャッチフレーズとなる文章を作ります。アピールしたい単語は【カッコ】を使うと目立つのでおすすめですよ。
ちなみに私が使用しているキャッチフレーズを参考までに掲載しておきますね。
(キャッチフレーズ例)
【ワードプレス/SEOライティング】美容・婚活・生活記事が得意です!丁寧・迅速な対応をお約束します
ワードプレスが使えることと、SEOライティングの知識が1番の強みなので、冒頭で目立つようにアピールしています。
自己紹介
自己紹介には、自分の詳しい実績や自己アピールを記載します。
レギュラーランク認定の条件の一つが「自己紹介300文字以上」なので、最低300文字は書いておきましょう。
なお、自己紹介の書き方は以下の記事で詳しく解説しているので、参考にしてみてくださいね。
主な利用用途、職種、稼働状況など
「主な利用用途」以下の項目は、画像の通りに入力しておきましょう。
個人情報
続いて、個人情報を入力していきます。
と言っても、ランサーズに登録した際に入力した名前や性別、生年月日、都道府県はすでに反映されているかと思います。
なのでここでは、空欄になっている「市区町村」「住所」「電話番号」、そして「公開設定」を入力していきます。
住所や電話番号は「本人確認」などで必要になるので、正確に入力してくださいね。
そして公開設定は自分が「公開しても良い」という項目にだけ、チェックを入れておきましょう。デフォルトでは本名以外にチェックが入っています。
カテゴリー・業種
最後にランサーズで活動する際の「カテゴリー」を登録します。
ランサーズに登録する際に、職種を「ライター」で登録していれば、すでに「ライティング」カテゴリにチェックが付いているはずです。
「ライティング」の中から、自分が活動したいカテゴリーにチェックを入れておきましょう。
なお「実績のある業種」は、ランサーズでの実績がある場合にのみ表示されます。
実績がある業種にのみチェックできる項目なので、今の段階ではそのままでOKです。
ちなみにここで登録したカテゴリーや業種は、
- クライアントがカテゴリーでランサーを検索したときに、該当カテゴリーの検索結果で表示される
- 自分の「マイページ」におすすめの仕事が表示される
このように仕事の受注や検索に関係してきます。
なので、自分が活動したいカテゴリーにチェックを入れておくことで「仕事を受注しやすくなる」というメリットがありますよ。
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【ランサーズ】プロフィールのその他項目は?スキルやポートフォリオなど
初心者Webライターのうちは、ランク認定に必要な以下の項目のみの入力でOKです。
ランク認定に必要な項目 | |||
スキル | →いずれか1つ | ビジネス経験 | →どちらか1つ |
スキルセット | |||
ポートフォリオ | 資格 | ||
出品サービス |
とりあえず、初心者Webライターでも書きやすい「スキル」と「資格」を入力しておくことをおすすめします。
もちろんそれ以外にも入力できる項目があれば、どんどん入力していきましょう。
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【ランサーズ】プロフィールは大切!初心者Webライターこそしっかり書こう
初心者Webライターの方向けに、「ランサーズ」のプロフィールの書き方を解説しました。
ランサーズで活動するなら、まずはプロフィールを整えることから始めましょう。
実績のない初心者Webライターであっても、プロフィールや自己紹介をしっかり書くことで案件獲得に繋がりますよ。
また、プロフィールは「最初に書いたから終わり」ではありません。定期的に書き直しや追記をして、自分だけのプロフィールを育てていきましょう。
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